昨日。。。。。。。。。

開店直後に、電話があった(実は今日もいまさっきあった)。

レコード屋の方であれば何度も経験しているであろう、インターネット販売のサポート
などの売り込みだ。大体はノアレコのホームページを見ないで、電話帳からダイレクトに
電話してくる。てきぱきとした、事務的な語り口。頭の回転が速い感じの人が多い。
いつもは“うちやってますので、”とわりとすぐにお断りする。

が、昨日の君は違った!

「あのお、ウチら、ネットの販売てつだってるんすけどお」

DAIGOだ。そっくり。一瞬でひき込まれた!下記脚色無し。

「うち、もうホームページあってやってるんですよ」

「マジすか!今見ますんで、教えてください」

「ノアルイズ、って検索するとでますよ」

「おーこれすか!やばいすねえ。なんすかこれ。売れまくりすか。」

「全然ですよ、きびしいですよ」

僕は“じゃあうちらに手伝わせてくださいよお”を期待した。

「ちゃんとやってんすねえ。すんませんでしたあ」

なんだよ!話聞かせてよ!君、売り上げトップになれるって!

Mingering Mike - ミンガリング・マイクの世界へようこそ

mm.gif

ミンガリング・マイクをご存知だろうか。
1968年から77年にかけて、50枚以上のレコードを、35以上のレコード・レーベルから
リリースした男。だが、これは全て彼の妄想の世界の出来事。
手書きのジャケットに、手作り厚紙製のレコードを入れてリリース。
もちろん、全て限定一枚。
彼の仕事の集大成『The Amazing Career of an Imaginary Soul Superstar』
(米プリンストン・アーキテクチャル・プレス社刊)が、Pヴァイン・ブックスから
発売されることになった。邦訳はノアレコ鈴木です。

The Home Of All Things Mingering

臨時休業の

お知らせです。
11/23(日)はお休みさせていただきます。
録音してきます。ウルトラ自信作。カッコよすぎ。(自分で言うな)

最近

あまり見ないが、どこかの会社のCMで、一本の弦しか張っていないギター、
または一つの鍵盤しかないピアノを使って合奏している映像があった。
このCMを見るたびに少しだけドキっとする。これ、音楽で、かなり大切なことを
意味していると思う。一人は一度に一音しか出さない。コードストロークはNG。

最近店でよくかけているワールド・スタンダードの新作もそうだ。


ここ数年、史上最も罪深い50年代の音楽ばっかりずーっと聴いている僕らだが、
そういうレコードと同じように、グッ、と響いてくる。これは結構稀なことだ。
なぜ古い音楽が面白いか、っていうことも考えさせられる。
それはやっぱり音なんだろう。
今、CDで、ipodで聴くときに、一番真に迫る音をワルスタは作った。
古い音楽は、そういうことにすごいギンギンなのだ。
同じ時代に、どれだけ真に響かせるかとういことに。
細かい音響的なテクニックのことではなく、気合。
78回転のジャンプのテナー。50年代のオリジナル・シングルで聴くロックンロールの
エレキ・ギター。ロネッツのシングル。ざらついたジャケットから取り出してかける
バンドのセカンド。80年代のトミー・ボーイの12インチから出てくる909のドラム。
優しく響くワルスタのアルバムから、オラオラオラー、どうじゃあ!という静かな声が
聴こえてくる。
ルーツにしている音楽はなんでもいい。今、その時代に響く音に真剣に向かい合った時に
こういう作品が出来るのだと思う。素晴らしいアルバム。お薦めです。

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